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 一般に女性は、運転が男性よりも下手なもの、
というような一般常識が未だに生きているように感じます。

しかし、男性に多く見られるクルマや運転に対する価値観は、
少なくとも一般道に限って言えば違っていると私は感じます。

 運転は楽しいものですが、その価値観では多くのストレスも伴います。
私が今までの運転歴の中で気付き、実践してきた運転術は
ちょっと価値観を変えることで楽しく安全に走ることが出来ます。
これが、女性の価値観に合うことにも気が付きました。

 女性にこそ実践していただきたい運転術を
あなたもちょっと覗いてみて下さい。

このサイトは「スピードは控えめに」などという
役に立たないマナーを訴えるものでもなく、
傍若無人な自分勝手なドライビングをする人に
マナーを教えるサイトでもありません。
よりエレガントな、より高いレベルでの「上手い運転」を目指す
貴女の手助けをするためのサイトです。

 小さい頃から、クルマに親しんでいた僕は、
運転できる年齢になると早く運転したくてたまりませんでした。

自分で運転するようになると、
ご多分に漏れずと言いますかクルマを速く走らせたい、
クルマの限界を体験したい、というような気持ちが起こり、
少々無茶をして飛ばすようになりました。
それなりに慣れて走らせられるようになると、
ずいぶんとうまくなったつもりでした。
(後にこれは誤解だったことがわかるのですが)

 そうなると、路上では「下手なんだからどいてろよ」
というような運転をしていたような気がします。

 もっと上手くクルマを操りたい、
という欲求は僕をモータースポーツへと向かわせました。
サーキットへ行き、レースを始めると
上手かったつもりの自分の運転が
何とも未熟でつたないものだったことに気付かされました。
ずいぶんと危ないことをしていたなぁと思ったわけです。

 そうした中で気が付いたことがあります。
一般道では、「何考えてんだ!危ないなぁ」
というクルマがいたりします。
サーキットでは滅多に出会いません。

なぜでしょう?

みんな上手いから?

そうではないんです。

 レースというゲームは、
誰が一番早くゴールまで行くかというゲームです。
他の価値観はありません。
それ以外の目的で走っている人はいないわけです。
だから、サーキットは戦いの場です。
同じ軸にそって同じ目的に向かって走っているのですから
何を考えているのかわからない人はなかなかいないわけです。

 ところが、一般道は違います。

みんなそれぞれの目的で走っています。
同じ目的で走っている人はいないと言っていいでしょう。
同じ価値観の人もいないわけです。

だから、一般道は戦いの場ではなく、社交の場なんだ、

そう考えた時、自分の運転が変わりました。

 交通戦争なんて言い方があります。
男性の発言にも

「実際の交通の中で自分の身を守るのは俺のこの腕しかないんだ 」

なんて言ったりするのを聞いたことありますか?

 でも、一般道は戦いの場ではないんです。

一般道は、他のドライバーと上手にコミュニケーションをとり、
上手に間合いを取りながらダンスを踊るように走る、
ということだったんです。

 これに気が付いてから、僕の運転は変わりました。
そして、この運転の方法を何年もやってきて、
自分なりにまとめることが出来たので、
少しでも多くの人に知ってもらいたいと思いこのサイトを作りました。

 

 

 

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