Comunication For Driving

 運転美人のためのドライビング・コミュニケーション術

1.運転美人とは?

2.路上のコミュニケーション術

3.他のドライバー

4.目を見て...

5.もっと私を見て...


1.運転美人とは?

 運転美人?聞き慣れない言葉ですね。

まあ、そのはずです。私が作りましたから(笑)

そんなわけなので、まず「運転美人」とは何か?ということから
説明して行きたいと思います。

 あなたは、クルマの運転が好きですか?

運転美人になるための第一条件はこれです。
 私のサイトにいらして、いろいろと見てみようとするくらいですから
もちろんあなたの答えは、イエス でしょう。

 あなたは、運転がもっとうまくなりたいと思っていますか?

これも、おそらく イエス でしょう。

もちろんその中には、まだ初心者で道を走るのがまだまだ怖い、という方から
毎日のように乗っているし、都心から高速道路まで、がんがん走れますよ
という方もいらっしゃるでしょう。

 あなたがいま、運転の経験も豊富で、運転にも自信があり、さらにうまい運転を目指しているのなら、あなたには運転美人の資格が十分にあります。

 もし、免許取りたて、もしくは、初心者ではないものの、運転にあまり自信がない。しかし、よりうまい運転を目指して、自分のキャパシティーのなかで少しづつ
自分の運転の質を向上させて行くのであれば、それもまた運転美人の資格十分です.。

 運転美人は、例えば、サーキットを誰よりも速く走れるとか、
ドリフトが出来るとか、そんな枝葉の技術の問題ではありません。
いくつかの技術的な課題も必要にはなってきますが、
それらの技術をどんなときにどのように使うのか、その哲学が
必要になってくるのです。

 こういうと難しそうに聞こえますが、つまりは路上でのあなたの
振る舞いが、いかにエレガントにできるか、エレガントに振る舞うには
どのようにしたらいいのか?


さらには、エレガントに振る舞うといったいどんなメリットがあるのか?
そんなことをお話しして行きたいと思っています。

 エレガントな運転は、一般的に上手な運転と感じられます。
あなたの周りにも、振る舞いがどことなく上品で優雅な女性がいると思います。
かといって、嫌みではなく、女性にも男性にも人気がある人が。

 運転美人は、そんなエレガントさを交通社会の中で、運転で
表現しよう、ということなのです。

 さあ、どんな運転にあなたはエレガントさを感じますか?
そんな運転をする人に出会ったとき、あなたはどんな感じがしますか?
ちょっと、イメージしてみてください。

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2.路上のコミュニケーション術

 さて、運転美人ってどんなものなのか、ちょっと考えてみていただけた
でしょうか?美人といえる運転、そんなものがあるような気がしてきましたか?

 ここから、運転美人に必要な基本的な要素の一つからお話しして行きます。

  運転美人に要求されるもっとも大事な能力とは何でしょうか?

それは、コミュニケーション能力なのです。

 コミュニケーション能力というと、仲間内や学校や職場の人間関係を
スムーズに運び、自分の能力も最大限発揮できるよう、他人の協力を得る能力、
そんな風にとらえられているのではないでしょうか?

 その、コミュニケーション能力を、交通社会の中でも生かして、
スムーズで、安全なドライビングを楽しんでほしいのです。

 「コミュニケーション?譲るときにパッシングするとか?」

そう、それも立派なコミュニケーションです。しかし、もっと根本的な
ことがあるのです。

 まず、あなたがコミュニケーションしないとならないのは、あなたのクルマです。
「え?クルマと?」と感じるかもしれません。

クルマは、実にたくさんのことをあなたに語りかけています。
あなたは、その語りかけを聞いてハンドルを操作し、ペダルを操作しているのです。

 実はもうあなたはクルマとコミュニケーションして、運転をしているのです。
どのくらいハンドルを切ったら、どのくらい曲がるのか?
ちょっと切ってみて、クルマが曲がる量を見て、もっと切るのか、
そのくらいで止めるのかを決めていますよね。

 それは、あなたの操作に対して、クルマが反応し、それに対して
あなたがまた反応する、というコミュニケーションです。

 それなら、もう少し意識して、より深いコミュニケーションを取ってみましょう。

 クルマとあなたが接しているところ、つまり
ハンドル、シート、ペダルからいろんなことをクルマはあなたに語りかけています。
 スピード、路面の状況、タイヤの状態、ブレーキの状態

特に大事なのは、今この瞬間のタイヤと路面の関係です。

 いま、あなたのクルマはどんな状態でそのタイヤが路面に接して
どのくらいしっかりと路面をつかんでいるのか?

 いま、タイヤが路面をつかんでいる力は、どのように変化しようとしているのか?

 などなど、たくさんのことをあなたに語りかけているのです。

この声を聞こうとして下さい。

ハンドルを握る手、ペダルを踏む足
シートに接している、腰や背中、体中を使って聞いて下さい。
必ずあなたにも聞こえます。

クルマのこの声が聞こえてきた時、雑だったり、乱暴だったりする運転をすると
クルマが、ちょっといやがるのがわかるようになります。

滑らかに、優しく優しく扱ってやるとクルマも喜びます。
より充実した楽しさをあなたと共有してくれるでしょう。


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3.他のドライバー

 そして、あなたによく認識してもらいたいのが、

道路を走っているのは 車ではない、
ということ。

走っているのは、ドライバーだということなのです。

わかりますか?
車は、ドライバーの手足の延長として、道具の役目を
果たしているにすぎず、交通の本質は人通りを歩いて移動しているときと
根本では何ら変わりがないということなのです。

 車は、動く個室。そんな表現があります。確かに一面では間違ってはいません。

しかし車が、人が運転して移動するものである以上、第一の本質は通りを
歩いている歩行者、ということなのです。

 では、歩いている人同士のコミュニケーションはどうしていますか?

通りをスムーズに人に当たらずに歩くために、あなたはどうしているでしょうか?

ここに、重要なスムーズな交通のためのコミュニケーションのヒントがあります。

 

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